ファイナンス

子どもが出来たら考えてほしい、『将来設計』5つのSTEP

無事に結婚を迎えたふたりには、新しい家族が出来るというイベントが待っています。

お子さんが生まれた時には、将来設計を見直す必要が出てきます。

子どもが大きくなり始めてから、

  • 幼稚園・保育園に通わせるお金がない!
  • 大きなケガをしてしまったのに収入がなくて生活出来ない!
  • お金に余裕がなく貧乏で、子どもが学校でイジめられてしまう!

なんというリスクを抱えるのはイヤですよね…


子どもに教育費をかけてあげることが出来てよかった…!

将来そんな風に思えるよう、今から将来設計を見直していきましょう。


さて、子どもが一人前になる20歳まで育てると仮定すると、かかる費用は養育費1,000万+教育費2,000万の合計3,000万円というのがひとつの目安です。

今まで通りの生活に、新しく1人加わるわけですから、今までのようなお金の使い方や貯金の見直しはもとより、各種保険の見直しや、資産の運用まで見直す方もいらっしゃるでしょう。


詳しく個別で見ていきましょう。

1、家計簿をきちんとつける

毎日継続していかなければいけないので、挫折しがちな「家計簿」。
家族全体で収入と支出がいくらあるのか、きちんと把握しておくことが大事です。
今はマネーフォワードなどの家計簿アプリもありますから、
まずは1か月継続してみて、習慣づけが出来るようになるのがベストです。
慣れてしまえばラクですから、1か月やってみましょう。

 

2、無駄な支出を削る

 

家計簿をきちんとつけることで、「これは必要ないだろ」というものを見つけることが出来ると思います。
特に夫婦で話し合いながら、必要な支出と不要な支出を話し合ってみましょう。
携帯電話料金、雑誌やマンガ、ATM手数料、外食やタクシー、酒たばこなどがやり玉にあげられることが多いと思います。

3、貯蓄や運用に回せる金額を割り出す

 

家計簿をつけて1か月以上経過し、半年間の収入や支出の数字を出せるようになると、
毎月いくらの金額を貯蓄や資産運用に回せるか、簡単に割り出せると思います。
家庭という会社の収支を可視化したものが家計簿です。

果たして保険に回すのか、資産運用に回すのか…
何にいくら使おうかということは、家計簿がなくては始まりません。
これが出来たうえで、貯蓄や資産運用のことを考えましょう。

4、保険の見直し

 

子どもが生まれると嬉しい一方、子供の未来に対する責任が生まれます。
晩婚化に伴って、30~40代で住宅ローンを抱える方も多いです。
そのため保険などは、万が一の死亡保障の金額が多い保険に加入される方が多いようです。
死亡保障の金額として、目安は旦那さんが2,000万円前後、奥さんは800万円前後というのが一般的です。

住宅ローンと保険料や税金など、なにかとお金はかかってしまうため、
ご夫婦のセカンドライフのことは後回しと考えている方も多いようです。

そうは言っても、自分たちだけで本当に最適な保険を選択できる方の絶対数は少ないと思います。
ほけんの窓口など、無料で相談できるサービスを活用するのが良いと思います。
ご夫婦で意見が分かれることもありますから、そこで第三者の目で客観的なアドバイスを受けることはすごく大切ですよ。

5、資産運用について

銀行に毎月決まった金額を貯蓄する方式でお金を貯められる方が大勢いらっしゃいますが、銀行の金利は期待できないため、資産運用を検討される方も多いと思います。

その中で、

  • iDeCo
  • つみたてNISA
  • 純金積み立て

このあたりは低リスクで運用が出来るものになります。
もちろんより、リスクを取って、

  • 株式投資
  • FX
  • 仮想通貨投資など
  • 不動産投資

などをされる方もいますが、
こうした投資はなるべく余剰資金でおこなうのがベターかもしれません。
リスクが増えるということは、大きなリターンを得る可能性もあるし、大きなマイナスになる可能性もあります。
独身時代ならいざ知らす、お子さんが生まれたばかりで始めるというのは大きな賭けになってしまうため、あまりオススメはできません。

子どものために大きな投資をしたが、莫大な借金を作って一家離散…なんてことにならないように、資産運用は気を付けなければいけません。


資産運用については、保険と同様、専門家に相談するのが良いでしょう。
ファイナンシャルプランニングを受けることで、それまでに知らなかった知識も得られますし、資産運用の選択肢を増やすことが出来ます。


以上、5つのSTEPについて紹介しました。

平穏な家庭というのは、実はこうした苦労があってこそ築かれるものです。
中には生活費の捻出だけで精いっぱいというご家庭もあると思いますが、その状況で保険や資産運用をおこなうことで生活が出来なくなります。
まず最優先は目の前の生活だということは考えておいてくださいね。

■まとめ

  • 家計簿をつけよう
  • 無駄な出費を削ろう
  • 貯蓄や運用できる金額を把握しよう
  • 保険を見直そう
  • 資産運用をおこなおう